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アンカー 1
企画・設計・監理

3.設計から完成までの工程

3-1 企画設計

 

※ 有効な宅地利用の計画(分譲計画)・店舗計画・事務所計画等
 

 

 

3-2 基本設計

 

1.設計条件確認
  どういう住まいを望んでいるかを確認します。
   家族構成・将来計画・規模及び予算・敷地及び住所・必要な部屋間取りのイメージ
   外観デザイン・インテリアデザイン・好み・趣味・考え方・・・etc

2.現地踏査・法規チェック・コンセプト及びイメージスケッチの作成
  プロとしての提案。

3.住まい造りの進め方の確認と重要事項事前説明
  今までの打ち合わせの確認です。
  H19建築士法改正に伴う新たな手続きの事前説明と設計料の仮確定をします。

4.重要事項説明
  設計業務における重要事項説明。

5.基本設計図書の作成
  一般図(配置案内図・平面図・立面図)の作成。
  構造計算書の作成。

6.基本設計図書の確認
  一般図(配置案内図・平面図・立面図)の内容説明と変更追加事項の打合せをします。
  機械設備・電気設備の概要を確認します。
  構造計算書の内容説明をします。
   耐震性の基本である構造的壁量の量について
   構造壁の配置によるバランス(偏心率:0.3以下)の重要性について

7.基本設計図書の確定と概算見積書作成
  確認申請図書準備と予算の確認。


※ 関係官庁との打合せ
  随時必要と思われる役所と事前打合せを行い確認。
   関係市町村建築(指導)課・地方事務所建築課・長野県建築住宅センター
   消防署・保健所・・・etc
  
※ CGパース・模型作製
  打合せ後作製となります。
 


3-2 実施設計

1.意匠図の作成
  (特記仕様書・配置案内図・仕上表・平面図・立面図・断面図・矩計図・基礎伏せ図等)
2.構造計算書及び構造図の作成(H21 10月より確認申請図書に必要 予定)
3.設備図(機械設備・電気設備必要図面)作成(当社)
4.工事内訳書(※住まいのコストと保証について 参照)の作成

5.実施設計図(意匠・構造・設備)及び工事内訳書の内容確認と確定
  設計と書の内容を確認します。又その工事費の内訳を説明・確認します。

6.確認申請図書作成
7.関係官庁申請

 

3-3 監理(住宅の場合)

1.工事中の監理
  社団法人 日本建築士会連合会作成 
  「木造2・3階住宅(軸組工法)自主チェックシート」
  による設計段階及び工事段階のチェックを行います。

2.住宅瑕疵担保責任保険関係
  住宅瑕疵担保責任保険加入の自主検査及び第三者機関
  (住宅センター等の指定機関)
  による検査を受けます。

3.監理報告書の作成と報告

4.完了検査申請を申請機関(住宅センター等)に申請

5.完了検査受検及び完了検査済書の受取


※ H21年10月より住宅瑕疵担保責任保険及び建築基準法、建築士法改正により確認申請図書との整合性がより強く求められます。

    よって、安易な変更が難しくなりますので、充分設計段階で検討、確認、確定する必要があります。
 

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